約80%が多要素認証について知らない
フィッシング対策協議会が、インターネットサービス利用者対する 「認証方法」に関するアンケート調査結果報告書を公開しました。
アンケート結果からは、本人認証において、多要素認証について知らないという回答が全体の約50%、聞いたことはあるが内容は知らないという回答も含めると全体の約80%になっています。
多要素認証とは、三つの要素である
①知っているもの(パスワード)
②持っているもの(スマホやUSBセキュリティキー等)
③本人自身に関するもの(指紋や顔の情報等)
の中から二つ以上を組み合わせた認証方法のことです。