マイナンバーカードの利用箇所

マイナンバーカードには、大きく分けて3つの利用箇所があります。

(1)カード券面の利用(個人番号)
 金融機関等本人確認の必要な窓口において身分証明書として、また裏面は個人番号の提示を求められた際に使用できます。

(2)ICチップの空き領域の利用
 この領域は、市町村・都道府県等は条例で定めるところ、また国の機関等は総務大臣の定めるところにより、それぞれの独自サービスが可能となります。

(3)電子証明書の利用(署名用電子証明書、利用者証明用電子証明書)

 「署名用電子証明書」は、氏名、住所、生年月日、性別の4情報が記載され、e-Taxの確定申告など電子文書を送信する際に使用できます。

 「利用者証明用電子証明書」は、マイナポータルやコンビニ交付の利用時等、本人であることを証明する際にその手段として使用できます。